hory garden日記

2019.10.17 Thursday

弾丸帰省3

今日は弾丸帰省のオマケ話です。

 

毎年、実家へ向かう道路の交差点脇で見かける交通安全のモニュメントたち。

 

DDOP3398

 

そのシュールで斬新なデザインと色遣いにハマっている私。

 

帰省するたびに見られるのが楽しみの1つとなっています。

 

今年は昨年とあまり変わり映えは無いかな・・・と思いながら見ていると、

 

何と今年は側面にこんな仕立てがなされておりました。

 

GZQN0418

 

「鶴」が舞っております。

 

コレは流石に手作りではなさそうですが、

 

今までにないキャラ登場に私はおったまげですΣ(・ω・ノ)ノ!

 

そしてそして、その延長線上には、

 

何故かホースを握った消防士さん的なモニュメントが・・・

 

SUVH0382

 

今まで「交通安全」のためのモニュメントが多かっただけに、

 

今回「火の用心」的な消防士のモニュメント登場に、またまた、おったまげ(◎o◎)‼オォ~

 

毎年、この前の交差点を通って帰るたびに、

 

何方が、どういう思いでこのモニュメントを作っておられるのかと興味津々で、

 

機会があれば是非一度お会いしてお話してみたいと思っていますが、

 

なんせ、弾丸帰省、その時間も作れません(笑)

 

でも、このモニュメントのおかげで、

 

確実にスピード違反や事故は減っているんじゃないかしら。

 

ただ、わき見運転は増えてるかもしれないけどね(´∀`*)ウフフ

 

2019.10.16 Wednesday

弾丸帰省2

今年も先週末3日間だけの故郷弾丸帰省をしてきました。

 

丸1日だけいられるこの日は、昨日までのお天気とは違って、

 

台風の影響か、強風が吹き荒れ、家の周りの木々は右へ左へと大揺れでした。

 

そんな中、父のお墓参りに。

 

体重が軽く、足が少し不自由になって歩みがおぼつかない母は、

 

危ないので今回はお留守番です。

 

最近は目も見えにくく、耳も聞こえにくくなり、

 

動ける範囲も狭くなって、やれることが少なくなったのが辛いのでしょう、

 

一緒に行きたそうな母を置いていくのは忍びなかったのですが、

 

墓地は急な坂道なので強風に吹き飛ばされてケガでもさせたら大変です。

 

お墓までの道すがら、兄が作っているジャガイモ畑を見ながら、

 

強風が吹き荒れる中、どうにかお墓参りをすることが出来ました。

 

TUYO2732

 

EXMJ0078

 

お墓参りの後は近くに住む姉が母の冬支度に寄ってくれたのでお手伝い。

 

母は何度も何度も「自分でやれるから大丈夫」・・・と。。。

 

身体が思うように動かなくなった母にとっては

 

身の回りのことをしてもらうのは嬉しい事かもしれないけれど、

 

それ以上に折角の休みを自分のために使わせているという思いが強いのでしょう、

 

申し訳ない顔をしている母が愛おしくて、愛おしくてたまらなかった(T_T)

 

いつも気丈にふるまっていた母ですが、

 

ここ数年は少し弱気で元気が無いけれど、

 

私が昔話をしていると余程楽しかったのか、

 

涙を流しながら大笑いをしてくれて、私まで嬉しい気持ちになりました。

 

そして、帰る日の朝、

 

綺麗な杖はあるのに、何故かいつも木の枝の杖を持つ母と兄と記念撮影。

 

木の枝の杖

 

車に荷物を詰め、乗り込む私たちに、

 

母は別れを惜しみ、目を潤ませながら

 

「もう少し、ゆっくりして帰れんのか?」・・・・・・と。

 

 

 

「そうよね、1年のうちの1週間、10日、イエ、1ヶ月ぐらい、

 

母のために時間を作ったって罰は当たらないのにね。

 

いつも、いつも、自分事で忙しなく帰ってゴメンね、ほんとゴメンね」

 

心の中でそう思いながら、

 

ミラーの中で小さくなっていく母に手を降りました。

 

「母さん、又、帰るよ・・・それまで元気で、元気で居てね」

 

2019.10.15 Tuesday

弾丸帰省1

今年も先週末3日間だけの故郷弾丸帰省をしてきました。

 

片道だけでも大方1日かかってしまうので、

 

実家にいられる時間は、ほぼ1日だけの弾丸帰省。

 

本来ならもう少しゆっくりしたい所ですが、

 

今年も娘が一緒に帰省したいとのことで、弾丸帰省となりました。

 

先週末は台風も来ていたので、色々と心配はありましたが、

 

道中、何事もなく、実家に近づくころはピーカンの秋晴れが広がっておりました。

 

IMG_7454

 

IPZS1360

 

昨年より一段と目も見えにくく、耳も遠くなった母は心配でたまらなかったのでしょう、

 

私と娘が家に着くと安心したのか、顔をゆがめて微笑んでくれました。

 

母は少しでも沢山お喋りをしたいのでしょうが、

 

数日と言えどお世話になる身、出来る事はお手伝いせねば・・・と、

 

今年も薪でお風呂を沸かし、七輪で干物を焼き、夕飯のお手伝いです。

 

CFZI9547

 

OYBO4682

 

娘はどうやらこの薪でお風呂を沸かすのが面白いようで、

 

年々、上手に火を熾せるようになってご満悦(笑)

 

母もその姿を見ながら、小さな子を褒めるように、「上手、上手」と。

 

 

何もかも便利になって指一本、声1つで何もかも出来る時代に、

 

大変な労力と時間を費やすこの作業は時代錯誤も甚だしい気もするけれど、

 

人間が生きて行くことの原点を改めて確認しているようで、

 

何処か、とっても新鮮で充実感を感じます。

 

加えて、薪で沸かしたおふろの湯はなめらかで冷めにくく、

 

炭で焼いたお魚は香ばしくてとっても美味しくて、箸が止まらない♪(●^o^●)

 

夕飯には長崎県北部の郷土料理となっている平戸の押し寿司も出てきて、

 

懐かしいその味に舌鼓を打ちました。

 

IMG_7450

 

食事の量がグンっと減っていたらしい母も、この日ばかりは楽しかったのか、

 

箸が進んでいるようで少しだけ安心しました。

 

母は待ちくたびれて疲れたのか、早めの就寝でしたが、

 

兄や姉、甥と夜遅くまで話に花が咲き、私も疲れを忘れて楽しい時間を過ごしました。

 

2019.10.14 Monday

良いのか悪いのか?

当社北側の僅かなスペースで、元気に蔓延っている?お花があります。

 

オキザリス・トリアングラリス(紫の舞)です。

 

オキザリス

 

このお花と巡り合ったのは、もう、14~5年前でしょうか・・・

 

お向かいのおばあちゃまに、株分けをいただき育てていたのですが、

 

何故か、数年後、その姿は段々弱々しくなり

 

お花も葉っぱも期待出来なくなったので、

 

その鉢を裏のスペースに土毎ひっくり返したのです。

 

その後、その存在をすっかり忘れていたのですが、

 

翌年にはあちらこちらからその姿を現し、ワッサワッサと茂りはじめ、

 

今では雑草化しつつあります(笑)

 

どうやら、一時的に元気がなくなったのは、

 

鉢が株と根っこでパンパンになり過ぎただけだったのでしょう・・・

 

オキザリス・トリアングラリスは只今、その自由を謳歌しています(笑)

 

オキザリス

 

そして、その脇でヒッソリとツユクサが1輪お花を咲かせていました。

 

 

雑草だけど、何故か、私は幼少の頃から、このツユクサが大好きです。

 

偶然にもアリさんが特別出演です^^

 

2019.10.10 Thursday

予想外

秋花が殆どない花壇で、沢山の花芽をあげてくれているお花があります。

 

「カイガルディア グレープセンセーション」

カイガルディアグレープセンセーション

 

初めて9㎝ポット苗をお迎えしたのは3年前。

 

その弱々しい見た目に、「冬越しなど出来るはずが無い」・・・と

 

勝手に見くびり、その存在を忘れているほどでしたが、

 

翌春には沢山の新芽を出し、沢山の花芽をあげ、私の予想を大きく裏切ってくれました。

 

グレープセンセーション

 

又、その翌年には株分けまでするほど立派な株に成長し、

 

今年は又一段と大きくなって、

 

今ではこんなに沢山の花芽をあげてくれています。

 

カイガルディア

 

そうっ、このお花は晩春から晩秋にかけて、継続的に咲き続けてくれるという、

 

何ともすごいポテンシャルの高いお花なのです。

 

現在も数えきれないほどの蕾を蓄え、晩秋までその姿を楽しめそうです。

 

グレープセンセーション

 

今更ですが、素晴らしいお花に出会えた事に感謝‼

 

初見で簡単に見くびった私に、

 

どうか、その存在を見せつけて下さいな(;^ω^)テヘッペロッ

 

2019.10.09 Wednesday

知らぬ間に・・・

知らぬ間に・・・

 

知らぬ間に、お花を咲かせてくれていたバラ、ザ・シャパーデス。

 

バラ シェパーデス

 

ここ数年、株はやせ細り、

 

お花の数も数えるほどになってしまいました。

 

鉢植えでの猛暑、冬場の強剪定の繰り返しに疲れてしまったのでしょうか・・・

 

昔の元気な姿がウソのように小さく細く弱々しくなってしまいました。

 

大好きなバラ、出来れば色々な種類を育ててみたいと思うけれど、

 

バラにしてみれば我が家で育てられることは罰ゲームなのかもしれません。

 

管理の事も踏まえて、

 

お花達との今後の関り方を考える時が来たのかもしれない。

 

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