2024.11.21 Thursday
2024.11.21 Thursday
2024.11.19 Tuesday
2024.11.18 Monday
知らぬ間に・・・いや、正しくは忙しなくバタバタしている間に、
建物裏のスペースでひっそりとツワブキがお花を咲かせていました。
私にとっては観賞はもとより、大事な大事な食糧の一つでもあり、
このお花を見ては、つい、来春の新芽の期待を膨らませてしまうのです 笑
このツワブキは癖や灰汁が強く食材として使われる方は少ないと思うのですが、
私の故郷では、新芽は薄皮をむいてしっかりと灰汁抜きして、
煮物やキンピラ、佃煮や味噌漬けにして食べ親しんだ思い出の味です。
親しい方からは「そんなものまで食べなくても・・・」(笑)の突っ込みはございますが、
私にとっては旬のお野菜的な存在なのと、その癖と香りがたまらないご馳走なのです。
ツワブキは食べられるまで下ごしらえに沢山の時間と労力がかかりますが、
私にとってはその「待て」状態もツワブキが美味しく感じるスパイスなのかもしれません(≧▽≦)
さて、来春はどれだけ採取して食べられるかしら・・・と、
今から取らぬ狸の皮算用で頭が一杯の私です(´艸`*)プププッ
2024.11.16 Saturday
広島で娘の2人目出産でお世話をしていた半日、婿殿がココにも連れて行ってくれました。
広島県大竹市の海辺に佇む、「アートの中でアートを観る」美術館 『下瀬美術館』。
建築家・坂 茂さんが手がけた世界でも類を見ない空間で、
青・黄・ピンクなどカラフルな箱型の建物が水辺に浮かぶ姿が印象的な美術館です。
下瀬美術館は2018年、丸井産業(広島市西区)の創業60周年を機に構想され2023年3月に開館。
下瀬ゆみ子氏が先代から受け継ぎながら形成してきたコレクションを保存、
公開する施設となっています。
コレクションには特に雛人形・雛道具が多く京都の老舗人形店のものにはじまり、
平田郷陽や四谷シモンの人形、北大路魯山人や三輪休雪の陶器なども所蔵。
エミール・ガレを中心とする西洋工芸も揃っているようです。
残念ながら作品写真のSNSアップは出来ませんが数々の美術品の美しさにウットリ(*´▽`*)♡
これぞ、目の保養って感じでしたが、
これまたヤンチャな孫同伴だとゆっくり愛でることも出来ず足早に鑑賞。
館内にはミュージアムカフェ・ショップもあり、
美術鑑賞の後はガレが愛した植物をめぐる庭園もありました。
またまた、出来ることならば、何も気にせずゆっくりと愛でたかったぁ~(;^ω^)
(孫よすまぬ 汗)
今度機会があれば是非ゆっくりと一つ一つの作品を愛で、
瀬戸内の島々を望むプライベート空間のヴィラにもお泊りしてみたいものです。
婿殿、こんな素敵な場所に連れて行ってくれてありがとうです<(_ _)>
2024.11.15 Friday
2024.11.13 Wednesday
広島の娘が無事に2人目を出産し、私のおばば業もやっと休憩。
最後の広島行きの半日にお婿さんが孫と一緒に外出に誘ってくれ、
清流錦川に架かる五連のアーチが美しい日本三名橋 「錦帯橋」へ連れて行ってくれました。
錦帯橋は江戸時代初期の1673年に創建されたもので、
長さ193.3m 幅5mの五連アーチを描いており、
春には桜、夏には木々の緑、秋には紅葉が彩を添え優雅な景観が広がるそうですが、
この日は残念ながら前日の雨で川の水が濁り、イマイチの景観でした(;^ω^)
しかし、繊細な組木の技法によって建設された独創的なアーチ構造はとても美しくウットリ。
本来なら時間をかけてゆっくり愛でながら歩きたかったのですが、
ヤンチャな孫と一緒に行くと危なっかしくて手をつないで抑えるのに必死(;´Д`)
でも、瓦ソバを食べたり、お散歩したり、冷たいソフトクリームを食べたり、
気分もお腹も満たせてもらったひと時でした。
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