hory garden日記

2019.10.24 Thursday

その違い、聞いてくれるな。

1つだけ花苗をお迎えしました。

 

そのお花は「サルビア イパネマ パープル」

 

イパネマ パープル

 

以前、似たようなお花、サルビア ガラニチカ(メドーセージ)をアップしたのですが、

 

サルビア系は強いので、何種類あっても大丈夫かとお迎えしました。

 

サルビア ガラニチカ(メドーセージ)

 

IMG_7165

 

「サルビア ガラニチカとイパネマ何が違うの?」・・・と聞かれると、

 

見た目が殆ど一緒で即答出来ないかな(笑)

 

ただ、強いて言えば、ガラニチカの花色はシックなウルトラマリン色だけど、

 

イパネマ パープルは、ロイヤルパープルのような華やかな色合いです(^^;

 

イパネマ パープル

イパネマ パープル

 

調べてみると、イパネマは色鮮やかな花を沢山咲かせる魅力的なハイブリッドサルビアで、

 

一般的なメドーセージよりも分枝・花数が多く、花色も豊富とか。

 

暑さに強く、夏花壇に最適!・・・とな。

 

 

 

はい、今はもうすっかり秋ですけど・・・ね (__)チーン

 

でも、運が良ければ宿根して、来年、お花を咲かせてくれそうです。

 

さて、さて、どうなりますやら。。。

 

2019.10.23 Wednesday

ありがとさ~ん♪

多肉がクネクネとなりながら小さなお花を咲かせています。

 

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この多肉、何だったっけ?(ーー;)

 

そんな事、すっかり忘れてしまっている育て主なのに、

 

健気にもお花を咲かせてくれて、

 

ありがたや~ありがたや~。

 

IMG_7590

 

そして、コチラは知らないうちに大きくなって、

 

ギューギューに詰まりながら成長を続けている多肉、

 

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「愁麗」と「朧月」だったかな?

 

限られたスペースの中で、おしくらまんじゅうしながら

 

育ってくれている多肉達、

 

ホンマにありがたや~ありがたや~

 

いい加減な育て主やけど、

 

どうか、よろしゅうに居てちょうだいな。

 

2019.10.22 Tuesday

何処にぶつけたら良い?

やっと、やっと、種まきを済ませました。

でも、プラ鉢に直播です。

本来は小さなビニールポットに種を撒いて、

発芽、成長してから植えこむのが通常ですが、

横着者の私、そんな細かい作業は出来ません(^^;(汗)

これで芽が出たらラッキーくらいの考えなのです ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

IMG_7591

そして、ようやく、種まきも終わり、

あと残すはクリスマスローズの植え替えとバラの植え替え、

アジサイの植え替えかな・・・とホッとしたのもつかの間。

なっ、なんと、種まきしたばかりの鉢に、

野良猫が落とし物を・・・・・ ( ̄□ ̄|||!ゲゲッ

その鉢はトリフォニウム ゴールドコーンという

黄色いクローバーの種を蒔いたものでした。

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クローバーは発芽率も良いし、然程多くの種もいらないか・・・と

取り置いた種も少なく、その数少ない種を撒いたものでした。

それが、それがです。

野良猫は一物を落とすと、その周りに山のように土を堀り上げ、

種の存在すら分からない事にしていたのです( ̄Д ̄;;)ガビーーーーン!

その落とし物の始末をするため、土は捨てないといけないし、

私のクローバーは・・・私のクローバーは・・・・・・・(T_T)

 

 

種まきをして1日も経たないうちにこの仕業。

それも、事務所の入り口あたりに鉢を置いてあったにも関わらず・・・です。

野良猫への怒りが沸々と湧いてきて腹は立つし、

至っては、むやみに野良猫に餌をやっている人にも腹が立つし、

他の鉢だって、いつ同じことをされるかと気が気じゃないし、

かと言って見張ってる訳にも行かないし・・・

この怒りをどこにぶつけて良いものか・・・(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!

 

 

あ”ーーーっ、腹が立ってしょうがない‼

今夜はイライラで寝つきまで悪くなりそうだ‼ ( ̄_ ̄|||)どよ~ん

2019.10.21 Monday

いつまで続く?

しつこいですが、ストリングアート第3弾です。

 

またまたコレと言って何か特別な仕上がりという訳ではありませんが、

 

我が家のネコ みぃをイメージして作りました。

 

ストリングアート 猫とシャボン玉

 

*みぃはクロネコじゃないけどね(^^;

 

猫のシルエットだけではちょっと寂しかったので、

 

羊毛フェルトを入れ込んだシャボン玉を配してみました。

 

IMG_7316

 

秋花も無く、冬花もまだまだ先・・・

 

私のにわか工作はいつまで続くんやろ・・・・・

 

先が見えないよ~~~~~~~~~~~~~~~~っ!”(-“”-)”

 

2019.10.19 Saturday

弾丸帰省5

今日も弾丸帰省最後のオマケ話です。

 

故郷へ帰ると、その土地ならではの食べ物や味がありますよね。

 

そんな中でも、私が大好きなのは、

 

以前ブログにもアップしたエソ(魚)を使った蒲鉾⇊と、天ぷらが大好き。

 

(平戸蒲鉾)

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天ぷら

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平戸蒲鉾はそのままで適当な大きさに切って、

 

そして天ぷらは軽く焼いて食べると魚の旨味と香りが口の中に広がって、

 

止められない止まらない・・・なのです。

 

そして、今回、スーパーで久々に見つけてテンションが上がったコチラ、

 

「アルマド(竜眼)」と言う食べ物。

 

アルマド

 

*アルマドとはオランダ語での「アルマトーレ(包み込む)」が語源とか、

スペイン語の「armado=武装した」という意味で、
玉子をすり身で包みこんで、玉子を武装させたような料理だから…という説があるようです。

 

長崎県北部地区で昔からつくられている練り物で、

 

赤く色をつけたゆで卵のまわりをすり身で包んで揚げたものです。

 

ひとつひとつ手作りで、包丁を入れたときにわずかに見える赤い色が独特で、

 

お正月料理、御節、結婚式などおめでたい料理としてつくられていて、

 

特別なときにしか、食べることが出来ない蒲鉾でした。

 

私が小さなころは、このアルマドは「おくんち」の時の思い出の味なのです。

 

*「くんち」とは九州北部における秋祭りに対する呼称で、

収穫を感謝して奉納される祭の事です。

アルマド

 

おくんちになると、各家々でお煮しめや巻き寿司や押し寿司、混ぜご飯やおはぎなど、

 

ご馳走を持ち寄ったり、分け合って食べるのですが、

 

その中にこのアルマドが入れられておりました。

 

茶色い色使いの食べ物が多い中、子どもの頃はこの食紅のピンクが何とも華やかで、

 

美味しそうに見えて、何よりも先に手を伸ばしていたような記憶があります(笑)

 

アルマド

 

味は茹で卵と淡白な魚のすり身で出来た蒲鉾の味で、

 

コレと言って特徴がある訳では無いのですが、

 

何故か、今でも特別な味に感じてしまいます(笑)

 

郷土の味は他にもクジラやみそ漬け、手作り心太や団子などなど一杯だけど、

 

弾丸帰省ではなかなか食べられる機会も無くて寂しいけれど、

 

今度帰った時は是非懐かしい郷土の味を味わいたいと思います。

 

2019.10.18 Friday

弾丸帰省4

今日は弾丸帰省の最終です。

 

3日間だけの弾丸帰省、実家にいられる時間はざっくり1日半。

 

娘を連れて何処か観光に行く時間もなく、京都へ帰るために慌ただしく家を後にしました。

 

お土産屋さんで少しだけお買い物をしたあと、

 

「何もする時間が無かったね~」なんて娘と言いながら駅に向かって車を走らせていると、

 

道路に「田平教会」という文字が見えました。

 

ナビで場所を確認すると、5分もかからず行ける場所。

 

折角なので少しだけ寄ってみようと行ってみることにしました。

 

田平教会

 

田平教会

 

この南田平教会は九州では教会造りで有名な鉄川与助さんの設計・施工により

 

1918年(大正7年)に建設された教会だそうで、

 

赤いレンガ造りのその姿はそれはそれはとても美しく、ウットリする造形美でした。

 

FDYV1187

 

ステンドグラス

 

外から見える外観の美しさも然ることながら、

 

中に入ると、レンガ造りの中にはめこまれたステンドグラスが美しく、

 

そのステンドグラスはただ見るだけでも美しいのに、

 

陽が差すと、その美しい絵柄と色が教会の床に映し出され、

 

言葉では言い表せないその美しさに息を飲みました。

 

ステンドグラスで描かれた絵は下のようなものです。

ステンドグラス

 

 

IMG_7551

 

赤や青、黄色や緑のステンドグラスが陽射しを受けて

 

鮮やかでそれでいて優しい光のアートを映し出しておりました。

 

残念ながら教会の内部は写真撮影が出来ず、その姿をお見せすることが出来ませんが、

 

私的にはもう一度ゆっくり見に行きたいと思いました。

 

この田平教会、その当時着任した神父様が建設の準備をし、

 

鉄川与助さんを棟梁として信徒の労働奉仕と近隣の教会を得て落成したそうですが、

 

この赤レンガの目地はコンクリートではなく、

 

信徒たちが食べた貝殻や集めた貝殻を焼き場で燃やして石灰を作り、

 

赤土と混ぜて目地に使っているとのこと。

 

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貝殻の石灰と赤土の目地

 

手をかけ、時間をかけて作った教会は重厚で歴史を感じる素晴らしいものでした。

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実家からそんなに遠くない場所にこんな素敵な教会があったなんて・・・

 

DBEU5446

 

京都にいながら京都の事を知らない私だけど、

 

故郷の事も全然知らなかった・・・(汗)

 

今更だけど、違う目線で住んでいる場所や物事を見渡したら、

 

きっと、素晴らしい場所や建物、物事に巡り合えるのかもしれませんね。

 

そう、今更だけど、違う目線で自分が生まれ育った場所や今住んでいる街の

 

探検をしてみるのも良いかもしれない・・・とつくづく感じた時間でした。

 

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