2024.07.12 Friday
A様邸 遅ればせながら進捗レポート
みなさま、ごきげんよう🙏
施工ブログ担当のシンです☀️
前にはなりますがA様邸の工事がスタートしました。
A様はちょうど1年前の7月頃、一次工事を行なっていまして、その間、綿密な打ち合わせを行なって現在スタートの火蓋が切られております。
立派なお建物にピッタリの外構にするため、ご夫婦それぞれのこだわりが詰まったプランになりました。
ガレージはご主人、お庭は奥様、などといったようにこだわりを反映させるセクションをお二人である程度分けられていたのが印象的でした…!
とてもすてきな考え方だと思います。将来そんな外構計画を私もしたいです🧐
この塀は約一年前の一次工事のもの。
この時もとんでもない暑さで応援に来て頂いている基礎屋さんと汗だくになりながら凄まじい量の鉄筋を入れ、凄まじい量の生コンを流し込んだ記憶があります。(笑)
今回もその基礎屋さんにまた応援に来てもらってスタートになりました。
最初は建築時に余分に出た土を出すのに一日、次の日は建物正面向かって一番奥に当たる隣地境界のブロック基礎から始まりました。
*基本的に外構工事は効率よく進めることを考えると奥から順番に下がってきて建物正面というふうに進んでいきます。
このような通路には機械は入らないため全部手作業で土を出していきます。(汗)
土を取ったあと転圧機で締めがため、鉄筋を組んでいきます。
のちに、植栽を植える部分は、植栽の特性を把握した上で必要な土の深さを逆算してそこだけ深く掘っておきます。
これをしないと植栽にとってかなり窮屈な場所になっちゃうので💦
さすが基礎屋さん…仕事が正確で早い。綺麗ですね🤩
翌日は生コンを打設していきます。
こちらはウッドデッキとなる下地の部分。
と、ブロックの基礎。
それからブロックの一段目を積んでいきます。
次回は東洋工業の製品、イグリートという普通の化粧ブロックとは違う、横長のブロックを積んでいきます。
この横長になるだけで一気にモダンな印象になりますね。
実は前回のエクステリアフェアの際は、A様邸でのことも考えてこの商品の質感を見てきました。
その際、実際何段か組まれたものを見ると「結構段数積んだほうが魅力発揮するんじゃない?」ということになり段数等が変わりました。
この割肌のテクスチャがライトアップされた時にどう見えるか実際に目にするのが楽しみです🎵
A様も楽しみにしていてくださーい!