2024.07.09 Tuesday

2024.07.09 Tuesday
2024.07.05 Friday
みなさんこんにちは。シンです。😁
今回はY様邸の自動散水設置のレポートです。
自動散水機のメーカーとして有名なのがグローベンという会社。
自動散水も色々な仕方があって、状況に合わせてセッティングすることができます。
大きく分けるとプロ用と入門用があります。
プロ用は給水の線を隠すことができ、散水する時だけ散水部が上に出てくる埋設型のスプリンクラーが設置できたりと、
見た目にも綺麗でムラなく水やりできる電気・水道を直結させる本格的な組み方。
グローベンのホームページでニョキっと地面からスプリンクラーが出てくる感動(笑)の瞬間が見れます。
https://www.globen.co.jp/movie/mrm01.html
それに対し、入門用は今ある立水栓に直接繋いで電池で起動させる比較的設置しやすくお手頃な商品です。
(操作がスマホのみということと電池を変える必要があることなどがデメリットかと思いますが、操作は非常に簡単です)
『スマプロBT』https://www.globen.co.jp/topic/topic30.html
今回は何より水やりの負担が減ればいいな、ということだったので
簡易自動散水を設置することになりました。
前回設置した立水栓に取り付けていきます。
凍結防止アダプターやら減圧弁やらレインセンサーやらで上側がすごく長くなってます(笑)

こちら、上の方にある白いやつがレインセンサーです。
雨が降った時は止めてくれます…!

こちらはドリップ式と言われるもので点滴のように水がちょろちょろと出てきます。
地植えの人たちにピッタリ🎵

鉢植えには簡易の固定式スプリンクラー!
向きの調整が必要で創意工夫がいるのですが、社長が絶妙に角度を調整し満遍なく散水できるようになりました…!

この先端部も90度に出るもの、180度出るもの、と色々。環境に合わせて設置することができます。

色々なやり方があるので、部材だけ見ても私はすごい面白かったです。
他の部材も色々あるみたいなので使ってみたいな〜🤔
以上でほぼ完了!
あとは駐車場の洗浄と細かい補修をやって終わりです。
またビフォーアフターの施工例を載せますね。
それではまた!
2024.07.04 Thursday
ごきげんよう。シンです。
お久しぶりではありますが、さて、早速Y様邸の続きのご報告を…!
先日ご紹介した、まさ土とセメントを配合したマサドミックスを敷きならしていきます。
高さと勾配を墨で出し、養生をしたのち、綺麗にならしました。

左官屋出身の社長の腕の見せ所であります。

その後散水し、時間をおいて再度散水!
徐々に固まっていきます。

端っこは欠けないようにへの字のコテで抑えて、と。
これで猫ちゃんも土をかけまい…!😎

その後、のちの自動散水システム構築に向け、地中に埋まっている散水栓を立水栓へ!

また、一気に手すりとスロープを作りました。
ここら辺は夕方になってバタバタして作業写真取り忘れちゃいました…(笑)
商品の色については考え方がたくさんあるのですが、最終的には調和させるか、際立たせるかの二択になってくるかと思います。
今回は、「誰も見るひとはおらんから見やすい方がええ」とのご要望だったため、際立たせる方をチョイス。
どこに何があるのかはっきり見えるよう、あえてコントラストが出る色をチョイスしました。
スロープはホリーガーデン特製の天然木スロープです。バツ・ウリンを組み合わせた、いわゆるハードウッドと呼ばれる天然木で
環境によりますが、どちらも20年超の耐久性があると言われています。
(バツは原産地のインドネシア語で石を意味し、ウリンは鉄のように固いと言われアイアンウッドと呼ばれています。石やら鉄やらで表現されるほどの硬さです笑)
加工はしにくいのですが、その代わり防腐の加工も不要でメンテナンスフリー。
木樹脂などに比べると高価ではありますが、コストパフォーマンスに優れているのでフェンスやデッキに大変おすすめ。
やはりこの自然な風合いは木樹脂や樹脂には出せませんな〜。
色味も鮮やかで綺麗。😍
さて次回は自動散水システムの構築だ!頑張るぞ〜
2024.07.01 Monday
2024.06.29 Saturday
2024.06.29 Saturday
みなさまお久しぶりです。シンです。
施工ブログ幕開け宣言から、早くも4日経っており、わたくし自身も今後の先行きに疑念を抱かずにはいられませんでしたが、それはさておき記念すべき初施工ブログを投稿しようと思います。
数年前にトータルデザインの外構依頼を頂いたK様(施工例 https://horihori.info/works/2022/06/29/8157/ ホテルライクなガレージ空間が特徴的で、他にも照明設計などこだわりがたくさん詰まった外構)
からのご紹介でお母様であるY様のために外構のリフォームを弊社にご依頼頂きました。
今後年齢を重ねていった際にも、お庭を楽しめるように、使いやすくなるように以下のご提案をさせて頂きました。
①ポーチからお庭につながる通路の段差を解消するためのスロープと手すりを作成。

②地植え・鉢植えの植栽への水やり負担が大きくなってきたため簡易的な自動散水システムを構築。

③猫さんのふん被害対策(これは馬鹿にならない被害です(笑))→土とセメントを混ぜたマサドミックスで舗装

早速工事の様子へ。
まず猫ちゃん対策の通路の舗装から。
使うのは四国化成のマサドミックス。
まさ土とセメントを混ぜ込んでいるので、土の雰囲気やソフトな歩き心地・透水性を残しつつ、雑草が生えにくく土が散らばらないので猫ちゃんが土をかけない状態にできる優れものです。
その上、散水で固まるので施工も非常に簡単🎵
ただこの量の積み下ろししんどかったぜ…!

既存の防犯砂利(ガラス発泡石)等を取り除いて、砕石を敷いたのち、転圧機でしっかり固めて高さ、水勾配を考えながら下地調整していきます。

施工が大好きな社長は常に現場で頑張っております(笑)

しっかりと型枠をしてマサドミックスの境界を作ります…
また仕上がりの高さに合わせてとび石の高さの微調整もここでしておきました。

施工に対して、ブログが追いついていないのですが、ひとまず今日はこの程度にしておきましょう。(笑)
次回は、マサドミックスの施工、手すり、スロープの施工と一気に施工が進んでいきます。
お楽しみに!
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