2019.06.18 Tuesday
2019.06.18 Tuesday
2019.06.14 Friday
ダスティーミラー(白妙菊)のお花が咲いています。
ダスティーミラーはお花も勿論可愛いのですが、
白い毛の生えたシルバーリーフが特徴で、
花物との混植により、主役をよく引き立ててくれるので寄せ植えに重宝する植物です。
そんな私ももれなく寄せ植えの1種として植えているのですが、
少し面白い特徴が出ていたので見て下さいね。
下の写真、何か普通の花茎と違って見えませんか?
コレは綴化(てっか)、帯化(たいか)、石化(セッカ)と呼ばれるもので、
もともと植物の茎頂にある生長点に突然変異が起こり、
本来「点」のように小さな生長点が「線」状に変化したもので、
垂直に伸びたり、帯状に成長する外見的な変形がみられる現象や個体のことで、
茎や根、果実や花などにも起きる現象だそうです。
この形、何処かで見た記憶はありませんか?
実はケイトウの花はもともと綴化したもので、
遺伝的にその変異した形質が残ったものだそうです。
突然変異や多肥、環境の変化などいろんな原因があるそうですが 、
でも突然このような姿を見るとビックリしますよね(^^;
私も初めて見たときは、その奇妙さに「何かの呪いかっ」・・・と思ったくらいでした(笑)
しかし、その奇妙な特徴を生かし、今では綴化した多肉植物などが作られ、
同じものが二つとない姿を楽しまれているようです。
そんな私も、折角なので、この帯化したダスティーミラーを楽しみたいと思います^^
2019.06.12 Wednesday
アジサイたちが咲いています。
柏葉アジサイ
アナベル
しかし、どのアジサイも昨年長い間お花を咲かせていたせいか、
それとも植え替えをしていないので根が詰まっているのか、
今年は花数は少ないし、玉の大きさまで小さい(>_<)
レッドビューティー
当たり前のことだけど、
アジサイも地植えじゃないと厳しいものがあるなぁ~・・・”(-“”-)”
そして、ピンク系のアジサイばかりだったので、
今年こそ青色のお花に変えたい‼・・・とチャレンジをしてみたものの、
悲しきかな、今年もピンクのお花を咲かせました(笑)
名無しのガクアジサイ
西安
思うようにいかないものだなぁ~(ノД`)・゜・。
来年こそは青いアジサイを一杯咲かせて、
リースを作ってやるぞぉ~~~っ!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
2019.06.11 Tuesday
可愛いお花が咲いています。
アキレアは別名、西洋ノコギリソウ ヤロウ など と呼ばれています。
耐寒性、 耐暑性も強いとされるこのお花、昔からよく見かけるお花で、
白やピンク、黄色が一般的でしたが、
この‘ピーチセダクション’はアプリコットを帯びる淡いパステルカラーで、
とっても優しい色味は他の草花との相性も良く、辺りを明るく演出します。
ナチュラルなお庭を演出するにはピッタリのお花です。
地下茎やこぼれ種でも増えるらしく、それはとっても嬉しいのですが、
どうやら高温多湿が苦手なよう・・・(ーー;)
これからの時期のお花選びは、
耐暑性だけではなく高温多湿にも強い植物となるのですが、
京都ではその条件が一番厳しいのよね~(>_<)
毎年の事ですが、当社花壇の植物たちは、
冬越しより夏越しが問題だ!( ̄‥ ̄) = =3
2019.06.10 Monday
庭友さんから種を分けていただいたお花が咲きました。
褐色のレース状の花がとても渋く、おしゃれで独特な雰囲気を出しています。
ブラックと言ってもチョコレート色のお花ですが、
クラシカルな雰囲気で大人っぽい印象のお花です。
鉢植えで育てているので、それほど草丈は高くならないかと余裕をかましていたのですが、
ところがどっこい! 私の頭の上をはるかに超えた場所で咲いております(汗)
なので、短いお手々をウンショと伸ばしてパシャリ(笑)
このブラックレースフラワー、
調べてみると毎年このようなお色で咲くわけでは無いそうな。
ノラニンジン(元々白いお花)から黒っぽい花を咲かせるものだけを選んでいるそうで、
時に白いお花が混じったり、色が薄かったり、
場合によっては真っ白になることもあるそうな。。。
ヒメマルカツオブシムシは白いレースフラワーだけかと思いきや、この子にもしっかりついてました(右側)
そして、種が出来ていく途中の姿も面白いらしく、
パァ~と開いた手をグ~にしたような花姿になるそうです。
今から、そんな姿が見られるのが楽しみです。
不思議で素敵なお花にご縁をいただいて、本当に感謝です^^
2019.06.07 Friday
花壇の片隅で目立つことなくヒッソリと、お花を咲かせている、
シルバーがかった小さめの葉に、長い花柄を立て、
先端にエキゾチックな極小の花を咲かせます。
少し暴れるように大きく広がる草姿も愛嬌たっぷり(笑)
花1つ1つに派手さはありませんが・・・・深みのあるグリーンの葉と
可憐なピンクの花が何ともキュートです。
従来品種より大輪で、丸弁の花が可愛らしい印象を与えるイソトマです。
イソトマは今まで幾度となくお迎えしたことはあるのですが、
どうしても夏場の蒸れで枯らしてしまう事が多く長持ちしないのですが、
フィズアンドポップは耐暑性が高く、
春から秋まで長く花を楽しむことが出来るとのことなので期待したいところです^^
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