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2020.09.28 Monday

どした?

今、花壇で咲いているお花。

 

どちらも同じように見えて、ちと違う。

 

ヤブランの花

ヤブランの花

 

ミスキャンタスの花

 

ミスキャンタスの花

 

どちらも同じようなお花ですが色味が少し違っています。

 

ヤブランは濃い紫の花が咲き、ミスキャンタスは白っぽい淡紫の花です。

 

でも、不思議なの事が1つ。

 

昨年も、今年も同じように両方ともお花を咲かせ、

 

ミスキャンタスに限っては、建物の表と裏に一鉢ずつ育てており、

 

それぞれにお花を咲かせてくれたのですが、

 

ミスキャンタスは昨年まで殆ど真っ白のお花だったんだけど、

 

今年は白っぽい淡紫の花になってる~~~‼Σ(・ω・ノ)ノ!

 

何で?‼

 

去年のミスキャンタスのお花

ミスキャンタス

 

まぁ~、どちらにせよ、可愛いから良いんだけど、

 

ちょびっとビックリしちゃったって話です(ーー;)

 

2020.09.24 Thursday

頑張った♪

今、花壇で咲いているお花。

 

ヒメノウゼンカズラ

ヒメノウゼンカズラ

 

このお花は誰の目にも触れない裏のスペースで毎年お花を咲かせます。

 

本来は樹高2~3mになる常緑~落葉半つる性低木なのですが、

 

その場所は他の鉢植え花達がその時が来るまで控えで待つ場所でもあり、

 

枝葉を広げられると通ることが出来ないので、

 

年中、ビシバシと剪定してしまうのです。

 

それなのに、へこたれず毎年お花を咲かせてくれるので、

 

嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちが交差します。

 

シノグロッサム アマビレ

シノグロッサム アマビレ

 

春にお花を咲かせ、この子達はこぼれ種からの開花です。

 

1年に2度もお花が見られるだけで得した気分になり、

 

加えて、このお花が少ない時期に咲いてくれるのは有難い♡

 

ユーパトリウム ‘チョコレート’

 ユーパトリウム ‘チョコレート

 

蕾が付きだしたころ残暑でチリチリになったこともあり、

 

今年のお花は期待できないかも・・・と諦めていましたが、

 

どうにか復活をして可愛いお花を沢山咲かせてくれました。

 

どのお花も今年の猛暑にめげず頑張ってお花を咲かせてくれて、

 

本当にありがたく感じます。

 

2020.09.23 Wednesday

見方次第?

花壇の花ネタも無いので今日は雑草ネタです。

 

近くの河原で咲いているお花を見つけてきました。

 

ニラ

ニラ

 

白い星形のお花が固まって咲く姿は、何ともキュートで爽やかです。

 

このニラの花、お野菜のニラのお花ですが、

 

土手や空き地で沢山のお花を咲かせているのをよく見ます。

 

ニラ

 

そこで疑問、何でニラが雑草のように群生して色々な所で育ってるのでしょう?

 

畑で作っていたニラのお花の種が飛んで増えてるのかな?

 

このお花を見るたびに、

 

「お野菜」だけどまるで「雑草」と不思議な気持ちになります。

 

ヒメジョオン

ヒメジョオン

 

キク科のお花だけあって、素朴で可愛らしいお花を咲かせます。

 

このお花が群生してお花を咲かせているのを見ると、

 

楚々として素敵だけど、庭や敷地で群生されると困ったもの。

 

人間の勝手な言い分です(^^;

 

イタドリ

イタドリ

 

若芽と茎は酸味がありますが食用になる雑草の1つです。

 

小さな花が密集し、かすみがかかったように見えるのが特徴です。

 

食用にもなる事は嬉しいけれど、これまた庭や敷地に蔓延られると厄介者。

 

でも、ニラも含めて食糧難がやって来た時は、

 

何処に食べられる植物があるか知っているだけでも助かるのは確か。

 

これまた、勝手な人間の言い分だけど・・・ね(ーー;)

 

ヤブカラシ

ヤブカラシ

 

成長が旺盛でこの植物がからまると藪でも枯れるということから

 

藪枯し(ヤブカラシ)の名がついた植物。

 

一度生えるとなかなか駆除は難しいとされています。

 

しかし、それに反し、お花は質素で可愛くて厄介者には見えないんだけどね(^^♪

 

ボタンヅル

ボタンヅル

 

ボタンヅルはクレマチスの原種といわれています。

 

クレマチスの原種と言われるだけあって、花の印象は繊細で、

 

真っ白のお花が辺りの雑草を覆いつくすほど咲く様は、

 

野の花とは思えないほどとっても美しく、見とれてしまうほどです。

 

ボタンヅル

 

しかし、その美しさに反し、葉やツルには毒性があり、

 

皮膚炎、下痢、呼吸異常を発症させることもあるとか・・・

 

美しい植物には棘があったり、毒性があったりするけれど、

 

その特徴を持ち合わせることで、

 

むやみに乱獲されたり、食害されることから免れているのでしょうね。

 

雑草と言えど、花壇のお花と同じ植物。

 

立ち位置を変えて見たり、掘り下げて見て見るとなかなか面白いかもしれない。

 

2020.09.16 Wednesday

目を凝らしてみると・・・

咲いているお花も殆どなく寂しい花壇となっていますが、

 

目を凝らして見るとかろうじて咲いているお花が・・・

 

リッピア 『スイートメキシカンハーブ』

 

リッピアスイートメキシカンハーブ

 

昨年の宿根からの発芽で、今年も元気に育ってくれました。

 

今年は伸びたツルが他の鉢に入り込み、そこに根を張り、

 

シレ~っと我が物顔でお花を咲かせています。

 

西日ガンガンの場所で鉢植えにも関わらず

 

元気でいられれるってだけ繁殖力が強い強者って事なのかな(笑)

 

『シレネ桜小町』

 

 

シレネ 桜小町

 

この弱々しい見た目に反して、こぼれ種から芽が出るわ出るわ(笑)

 

基本、初夏が花期となっていますが、こぼれ種からの開花で、

 

晩秋までお花を咲かせ続けてくれます。

 

 

『エキナセア』

 

お花が咲き終わり真っ黒になった花芯。

 

エキナセア

 

まるで「まっくろくろすけ」のようで、

 

とっても可愛く見えたのでパシャリ。

 

みんな今年の猛暑を頑張って乗り越えてくれたんだよね。

 

ありがとね(´∀`*)

 

2020.09.11 Friday

夏花たちはバテバテ・・・

花壇のお花達が猛暑でことごとく消えていき、

 

咲いているお花も殆ど無いのですが、

 

その中で唯一お花を咲かせてくれている「ヤナギバルイラソウ」

 

ヤナギバルイラソウ

 

1日花ですがこうしてお花を咲かせてくれるだけも有難い。

 

そして「キャットミント」

 

キャットミント

 

小さなお花なのでこうしてアップにしてみないと見えないくらいだけど、

 

薄紫色の小花が涼し気でとっても可愛いです。

 

最後は育て主に似た?・・・と思えるような姿の「エキナセア」

 

エキナセア

 

初夏にはスラ~っと花茎を伸ばしてお花を咲かせていたのに、

 

今年の極暑に株も疲れたのでしょうか、

 

どの子も地際でお花を咲かせ何ともアンバランス(笑)

 

今年は例年以上の暑さでお花達の体力が奪われ、

 

生き残っているお花は殆どがヨレヨレ。

 

朝晩は少しずつ秋の風が吹くようになり、過ごしやすくなってきたので、

 

もうそろそろ、秋の花苗でも探しに行って来ましょうか~^^

 

2020.09.09 Wednesday

分かっていても「ズキュン♡」

花壇のお花達が猛暑でことごとく消えていき、

 

咲いているお花も殆ど無いので、

 

何処からともなく根付いて咲いている雑草すら可愛く見えてきます(笑)

 

その中の1つ「露草 ツユクサ」

 

ツユクサ 露草

 

朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから、

 

「露草」と名付けられたという説があるそうですが、

 

私は何故か小さな頃からこの露草が大好きで、

 

小学校の夏休みの宿題の絵には何度も登場させたくらいです。

 

だからでしょうか、

 

この露草を見ると、故郷の幼少期を思い出しおセンチになるのです(笑)

 

ツユクサ 露草

 

カメラのレンズからのぞき見るその花の造形は、

 

艶めかしささえ感じられると同時に、しおらしく儚いイメージでとっても綺麗なのですが、

 

そのツユクサの繁殖力はそれに相反して逞しく、

 

茎からも根を出して広がり、花を咲かせた後の種から子孫を増やし、

 

加えて地上部だけでなく地中にも閉鎖花と言われる花をつけ、

 

そこにもタネを作ることができるという強者で根絶が難しく、

 

田畑の強害雑草ともされているようです。

 

ツユクサ 露草

 

人も花も見た目だけじゃ分からないものだけど、

 

何故か、その魅力に単純に魅了されてしまう残念な私です(;´∀`)テヘッ

 

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