2024.09.05 Thursday
京都市左京区A様邸 新築外構工事レポート④ 象徴的な天然石の塀とシャッターゲートの施行
みなさまこんにちは☀︎
施工ブログ担当のシンです。またまた久しぶりです。
今回はA様邸の進捗レポートです。もうバタバタすぎて順に詳細を追うのを諦めてしまった(笑)ので、おおまかに今に至るまでの報告をさせて下さい〜
ほんとは色々お話ししたいのですが現場にも出ているのでご容赦を(笑)
【施行】
ブロック積み
玄関の大きなアイポイントとなる石壁。そのベースとなるブロック積みを行っています。
天然石の仕上げ
そのブロック下地の上に東洋石創の商品ロッククリフ を職人さんが貼っていきます…!
商品自体がそもそもカットされている場合があるのですが、できるだけカットせずに石の風合いを活かして施工していきます。これが結構難しいです。
四辻にならないようにするなど景観上タブー・ルールがあり、それを守りながら、目地幅ができるだけ大きくならないように、単調にならないように貼っていきました〜。
ロッククリフ…石の凹凸が大きく存在感MAX!ファサードの顔になる部分ですね
シャッターゲートの下地
代わって、私が転圧機で叩いているところはシャッターゲートの下地となる部分です。
シャッターゲート設置
基礎コンクリートの打設、レベラーを流してきちんと水平を合わしていきます…!
外構は基本的に建物のようにmm単位でレベルを合わせることは少ないのですが今回はシャッターゲートが上に立つためシビアに下地をする必要がありました。🙂↕️
シャッターゲートが三分割で来ましたすごい迫力。存在感。ほぼ半日でつけて帰っちゃいました。(笑)
シャッターの組み込み
その後三和シャッター(静々動々)がつきました。
音は静かなのに開閉速度が速い…!木目調シャッターで建物との親和性も高いです
左官・塗り
その後炎天下の中超大急ぎで左官作業!
5人体制で一気にゲート、石壁裏、擁壁部の塗装を仕上げていきました!
建物の塗装がメーカーさん独自のものを使っていたため弊社で同じ色味・テクスチャになるよう調整し全体の統一感を出していきます。
スケールがありながら統一感を出す秘訣です!
門柱
また、玄関前の袖壁にタカショーの大人気商品、セラウォールを貼って行ってもらいました。
300×1200という大判の特殊タイル。
杉板目のコンクリート打ちっぱなしを表現していてモダンかつスタイリッシュです。
勝手口の天然石敷き
勝手口までの通路には600角の分厚い天然石(アイランド・バサルトストーン)を敷きました。
溶岩が冷え固まってできた玄武岩でマットで重厚感があり上品な見え方をします
隣地境界部のマイティウッドプレミアムフェンス
裏庭には境界のフェンスを施工していきます。
こちらはF&Fのマイティウッドフェンスプレミアムのモスグレー色。モダンな建築に馴染む非常にいい色だと思います。
そしてやっと…追いついてきました(笑)
カーポート:Uスタイルアジェスト
カーポートの骨組みを組んでもらいました。
ここら辺がくると一気に進んで形になってきている感じが出てきますね〜
屋根部分を梁から吊り下げるタイプで、アプローチの門屋根と繋がっているような一体感があり、スケール大きく、無骨なかっこよさを感じます
そして今日。
こちらのカーポートはプレミアムタイプで木目調のパネルを組み込んでいきます。カッコ良すぎます…
今後も続いていきます〜引き続きよろしくお願いします🙇
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