2024.07.10 Wednesday
2024.07.10 Wednesday
2024.07.10 Wednesday
お久しぶりです、シンです。😆
1ヶ月以上前の話(笑)ですが、エクステリアフェアなるものに行ったことをここにご報告致します。
エクステリアフェアは、外構・エクステリアメーカーが一堂に集結し、外構業者はじめ様々なプロユーザーにイチオシの商品を紹介する場です。
ここで私どもは、お客様に提案できる商品を実際に目で見て、メーカーごと比較して本当にいいものを見つけに行くのであります。
この目で見て、と言うのは結構馬鹿になりません。🧐
例えば商品単体、もしくはその一部しか見れないサンプルのようなものよりも、商品を全体として見た時の印象を感じ取ることができるからです。
(石の風合いを表現したコンクリート製の舗装材)
質感はじめ光に当たった雰囲気、実際に目で見た時の大きさやそれが連続で構成された時の与える印象、その他色幅などなど…やはり百聞は一見にしかず、と言うやつです。
五感の情報量に勝るものはありません。
より出来上がりに近い形での商品を見ることでイメージもしやすくなります。
こちらは東洋工業のフロア。お客様に提案予定のイグリートという特殊な形のブロックで質感がライトアップで見えます。
植栽もあるとイメージしやすい…
この経験は、お客様の『こうしたい』に応えるには!!
そして本当にお勧めできるものをお客様に紹介するためには!!必須…!
(!の圧が強くすいません)
と言いながら、わたくし自身は恥ずかしながら、初めての経験です💦(笑)
社長やデザイン設計士さんは毎年行っていますが…。
わたくしの元愛車のロードスターさんがいらっしゃったのでパシャリ(笑)
集中せえ、との声は聞こえぬふりをします。
商品を色々知れるのは私個人はとても楽しいものでしてあっという間に時間が過ぎてしまいました。
もっと商品知識を増やして実際にお客様に提案できるよう精進してまいります🎵
末永ーくよろしくお願いします。
2024.07.09 Tuesday
2024.07.05 Friday
みなさんこんにちは。シンです。😁
今回はY様邸の自動散水設置のレポートです。
自動散水機のメーカーとして有名なのがグローベンという会社。
自動散水も色々な仕方があって、状況に合わせてセッティングすることができます。
大きく分けるとプロ用と入門用があります。
プロ用は給水の線を隠すことができ、散水する時だけ散水部が上に出てくる埋設型のスプリンクラーが設置できたりと、
見た目にも綺麗でムラなく水やりできる電気・水道を直結させる本格的な組み方。
グローベンのホームページでニョキっと地面からスプリンクラーが出てくる感動(笑)の瞬間が見れます。
https://www.globen.co.jp/movie/mrm01.html
それに対し、入門用は今ある立水栓に直接繋いで電池で起動させる比較的設置しやすくお手頃な商品です。
(操作がスマホのみということと電池を変える必要があることなどがデメリットかと思いますが、操作は非常に簡単です)
『スマプロBT』https://www.globen.co.jp/topic/topic30.html
今回は何より水やりの負担が減ればいいな、ということだったので
簡易自動散水を設置することになりました。
前回設置した立水栓に取り付けていきます。
凍結防止アダプターやら減圧弁やらレインセンサーやらで上側がすごく長くなってます(笑)
こちら、上の方にある白いやつがレインセンサーです。
雨が降った時は止めてくれます…!
こちらはドリップ式と言われるもので点滴のように水がちょろちょろと出てきます。
地植えの人たちにピッタリ🎵
鉢植えには簡易の固定式スプリンクラー!
向きの調整が必要で創意工夫がいるのですが、社長が絶妙に角度を調整し満遍なく散水できるようになりました…!
この先端部も90度に出るもの、180度出るもの、と色々。環境に合わせて設置することができます。
色々なやり方があるので、部材だけ見ても私はすごい面白かったです。
他の部材も色々あるみたいなので使ってみたいな〜🤔
以上でほぼ完了!
あとは駐車場の洗浄と細かい補修をやって終わりです。
またビフォーアフターの施工例を載せますね。
それではまた!
2024.07.04 Thursday
ごきげんよう。シンです。
お久しぶりではありますが、さて、早速Y様邸の続きのご報告を…!
先日ご紹介した、まさ土とセメントを配合したマサドミックスを敷きならしていきます。
高さと勾配を墨で出し、養生をしたのち、綺麗にならしました。
左官屋出身の社長の腕の見せ所であります。
その後散水し、時間をおいて再度散水!
徐々に固まっていきます。
端っこは欠けないようにへの字のコテで抑えて、と。
これで猫ちゃんも土をかけまい…!😎
その後、のちの自動散水システム構築に向け、地中に埋まっている散水栓を立水栓へ!
また、一気に手すりとスロープを作りました。
ここら辺は夕方になってバタバタして作業写真取り忘れちゃいました…(笑)
商品の色については考え方がたくさんあるのですが、最終的には調和させるか、際立たせるかの二択になってくるかと思います。
今回は、「誰も見るひとはおらんから見やすい方がええ」とのご要望だったため、際立たせる方をチョイス。
どこに何があるのかはっきり見えるよう、あえてコントラストが出る色をチョイスしました。
スロープはホリーガーデン特製の天然木スロープです。バツ・ウリンを組み合わせた、いわゆるハードウッドと呼ばれる天然木で
環境によりますが、どちらも20年超の耐久性があると言われています。
(バツは原産地のインドネシア語で石を意味し、ウリンは鉄のように固いと言われアイアンウッドと呼ばれています。石やら鉄やらで表現されるほどの硬さです笑)
加工はしにくいのですが、その代わり防腐の加工も不要でメンテナンスフリー。
木樹脂などに比べると高価ではありますが、コストパフォーマンスに優れているのでフェンスやデッキに大変おすすめ。
やはりこの自然な風合いは木樹脂や樹脂には出せませんな〜。
色味も鮮やかで綺麗。😍
さて次回は自動散水システムの構築だ!頑張るぞ〜
Copyright (c) Horiguchi kenso all right reserved.