2025.02.08 Saturday
京都市左京区T様邸 新築外構工事①
京都市左京区T様邸の新築外構がスタートしました。
遅ればせながらレポートをしていきます😆
T様は建物の敷地が確定していたため納まりのところでかなり難しいところがあり、ご要望と現実のギャップで苦しみましたが、その中で着地点を一緒に見つけていくご提案をさせて頂きました~
お建物竣工が遅れるなど一時期は工事入れるかな?という感じでしたが無事スタートすることができました。
今回やっぱり思ったのはお建物を建てる際は外構も早めにご相談いただいた方がいいな、ということ。
じゃないと、建物が立ってからではお客様がイメージしていたものができない、商品が入らない、施工に際して必要な地盤面の整備ができていない、などなどデメリットが大きいです。
これから行なっていくT様の主な施工内容は
①アーチ状のフレーム*アーチ状フレームで面を作り、外構のアクセントを加えるとともに建物と外空間の意識の転換を演出。
②ガラスブロック入りの塗り壁 *お建物の窓の目隠しと境界を明示。エクステリア全体の雰囲気を形作る量的な部分。
③境界の補修やフェンス・他ガレージ部の伸縮ゲート *車の出し入れができるか確認したのち、カーポートを入れれるように柱穴を開けておく
まずはブロックを積んでいくために土を取っていきます。この際、コンクリートなどが埋設されている場合はそれを潰していき処理していきます。
結構コンクリートが多く、強度も高かったので大変でした〜〜〜
地盤面を均して綺麗にしたら
機械で高さを測って仕上げの高さを逆算。
ブロックを積むためのベースコンクリートを打つのに配筋を施していきます。
今回高さもあるため太い鉄筋を使う、配筋の数を増やすなどして強度を高めています。
植物を入れるところは型枠で空けておきます。
コンクリート打設!!
今回給排水管が地盤から近い位置にあったため、その下を潜るようにベースを打ち込みました。あまり給排水菅を巻き込みたくなかったのですがやむなく、、、
次回からブロック積みをしていきます。