2025.07.19 Saturday
【新築】西京区T様邸③「危険なブロック塀▶︎錆びない亜鉛メッキ鉄筋で門塀を」
こんにちは❗️
今回はT様邸の門柱下地をしていくのですが…
京都ではおそらく!扱っているのは弊社だけである溶融亜鉛メッキ鉄筋を使って配筋をしていきます。
【施工】
亜鉛メッキ鉄筋については別途コンテンツで詳細を書いておりますが、簡単に言うと錆の進行を防ぐ処理が施された鉄筋。
ブロックを積むときには強度を高めるために、骨を入れるような形で鉄筋を編み込むわけなんですが、通常の鉄筋は空気や水により着実に錆びていきます。
例えば、今回のT様邸の隣地境界ブロックは2m近くありますが手で押してぐらつくほど危険だったのですが、その中の鉄筋がどうなっていたかというと…
こんな感じ
コンテンツに書きましたが鉄筋は錆びると二倍以上に膨張しブロックを内側から破壊していきます。
また、このブロックに関しては笠木がなく中に入れているモルタルもセメントが薄く、鉄筋に滲みさせるような施工を行なっているので大変危険な状況でした。
そのような状況を防ぐためにも亜鉛メッキ鉄筋を利用し、長く安全に過ごせる空間づくりをしていきたいと思っております。☹️
そのほか配線作業とブロックを少し据えつけてあとは次回へ!
ブロックはここまで出ました〜
それではまた!!