2019.07.27 Saturday
数年越しの想いが詰まったお花
皆さん、このお花、何のお花か分かりますか?
実はこのお花、「ドリコス ラブラブ」っていう植物なんです。
ドリコス ラブラブ、可愛い名前でしょう♪(´∀`*)
この植物を知ったのは5~6年ほど前でしょうか。
園芸店で咲いているのを見かけ、私も育ててみたいと苗を探しましたが無く、
挙句には通販でも苗を探しましたがどこにも見当たらず、
私の中では幻の植物となっておりました。
しかし、その後、色々調べてみると、
このドリコス ラブラブ、別名「フジマメ」と呼ばれ、野菜の1種なのですが、
その見た目の美しさに観賞用として少しずつ取り扱いされるお店も増えてきたようで、
私もやっと、やっと、こうしてお迎えすることが出来ました。
そりゃ~野菜として売られているんですもの、
お花として探しても見当たらないわよね(笑)
茎も葉脈も赤紫色で渋く、藤に似たようなマゼンタ色のお花が目を引きます。
このドリコス ラブラブは、花後の姿が何と言っても特徴的で、
マメ科の植物なので勿論、豆が生るのですが、その鞘が鮮やかな赤紫色でとってもお洒落。
鞘の中の豆は食用にも出来るらしのですが、
その美しさゆえ、食用と観賞の両方に扱われているそうです。
上の写真、お花が終わった後、鞘が出来始めているのですが、
何とも不思議な格好に見えますよね?(´∀`*)ウフフ
食用にする気は無いけれど、
来年はこのドリコスラブラブのみどりのカーテンを見てみたいので、
種取りして、増やしたいと企んでいるのですが、上手く付いてくれかな(^^;